片付け仕事

2011年07月22日 00:04

今日は朝から片付け仕事。

仕事を片付けるのではなく、
片付ける仕事。  ややこしいわ。
それは、「仕事」ちゃいますね。


まだやってますか?

まだやってますねん・・・
というより、久々にやりだしました。

明朝、 介護ベッドなどを入れてくださる業者さんが
下見に来られるのです。


またしてもギリギリ
子どもの宿題よりタチが悪い・・・と周りからもヒンシュク。



これも自業自得。
整理整頓が普段からできてないので、こんな大仕事になるのです。
今度生まれ変わったら、



デキたお嫁さんをもらうのだ〜〜〜


太郎には、ぜひともデキたお嫁さんが来て欲しいなぁ〜


あくまでも、デキるお嫁さんになろうとしない私でありました。





てことで、休み明けからの「古いものコレクション」には新たなお宝が出ます!!

 

まだ大物があります。
またご紹介しますね。


先日、売れたこの椅子。



お買い上げいただいたのは、酒屋のお嫁さん。
ご主人とともに、これからお店を代替わりしてやっていこう!と
がんばっておられます。
とても素敵なご夫婦で、お酒への思い、お店への思いが
ひしひしと伝わってきます。

改装されるお店に置きたい、と気に入ってくださいました。


「あの・・・いただいて、いいですか?」


「ありがとうございます。もちろんです。  いいんですか?」とわたし。


「大切なものでしょうに、本当にいいんでしょうか?」

遠慮がちなお言葉に、ちょっとぐっときた。

あの椅子は、咲sacra楽をオープンした時
まだ店の中に机とレジがあり、そのときに私が座ってた椅子です。

なつかしさがよみがえり、寂しくなりましたが、
これから新たにがんばっていかれるお店で、また生かしていただけると思うと、
本望です。
お酒を買いに、またこの椅子に会いに行けます。


古いものは、同じものには出会えないので
お金がなくとも、置き場所がなくとも
思い切って買い集めたものたち。



私が古いものに心惹かれるのは
この椅子のように、どれも
いろんな場所で、いろんな思いの中で、いろんな使い方をされ、
人の手を渡ってきたからかもしれないね。


私の手から次はあなたの手に・・・

渡っていけば嬉しいですね。



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