日野町で今日から始まった
ひらやまなみさんの木版画展 に行って来ました。
楽しみにしていたんです。
この作品展のために新たに制作されてるのも知ってたので・・・。
日野町のわたむきホール虹のロビーに
ひらやまさんらしく、すっきりした展示でまとまってました。
実物を見ていただきたいのと、これから見に行かれる方もおられるので、
あえて遠景で。
雰囲気だけお伝えしますね。
今回も
期待以上で
感動で胸がキューンとなり、感動の涙を流しました。
やはり、私はひらやまさんがつくる風景の木版画が大好き。
感動した風景がカタチとなり表現されてるのです。
作品を見て、その時の空気とか、気温とか、匂いとか、色とか
情景がよみがえり
風景を見て、「あ、これこれ〜 ひらやまさんが作るあの風景だ〜」と
作品がよみがえったり。
写真でもなく、絵でもなく、
ひらやまなみがつくる木版画の風景がなんともいいんです。
日野町を題材にした新作は圧巻でしたし
昨年 クラスクロスで滋賀をめぐった作品も素晴らしい。
滋賀に暮らすことが本当に幸せに感じました。
季節の植物シリーズも良かったですよ♪
人それぞれ感動するものはちがうでしょうし、感想もいろいろでしょう。
滋賀をよく知らない人は、感じ方もちがうでしょう。
でも、私が心奮え、感動した世界を
一人でもたくさんの方に見ていただきたいと思ったのでした。
7月18日まで開催されてますので、是非おでかけください!
作品展とセットで
大地堂さんに「行きますね〜」と言ってたんですが
今日はお休みとのこと。(大地堂さんは金・土・日・月のみ営業)
残念ですが、やはり作品展初日に伺いたかったので、
「大地堂さんの開いてる日にまた行きます」と電話で話してたら
駐車場でバッタリ、さっきまで話してた電話の相手、中田美穂さんにお会いしました。
中田美穂さんは日野町在住の陶芸家で、昔からお世話になっております。
美穂さんのご主人が小麦を作り、妹の志穂さんがその麦でパンを作られてます。
大地堂の窯は美穂さんのお手製です。
ご結婚され、二児の母となり、
作陶と母親業との間で悩み、進んでいかれる様子を
そばで見てきました。
学生の頃は版画を勉強されてたようで、
美穂さんとひらやまなみさんと三人でいろんな話をしながら
作品を拝見し、いい時間を過ごさせてもらいました。
美穂さん自作の器に植物・・・ステキです。
帰ろうとしたら、
さくらぼんちゃんが来られ
また長居してしまいました。
湖西の作品を見て、湖西に住むさくらぼんちゃんに見て欲しいなぁ・・・
と思ってたら、現われてビックリ。
しかも、
「翠さん? こんなに小さかった? 似てる人いるなぁ〜と思ったけど・・・」
随分なご挨拶で登場。
ま、しょっちゅう言われるフレーズなんですが。
皆さんに言うときます。小さいですので。
最近小さくなったわけちゃいますし〜〜〜
「翠さん、車で? 電車で行くってブログに書いてたのに・・・」
ヒトのブログ、よう見てるなぁ。
見てもらうために書いてるんでしょーが・・・
でも、次回は電車で行こうかと。
作品展を見たら、皆さんもそんな気分になりますよ^^
しかし、日野町はすごいね。
文化を高めようと、切れることなくこうしてホールを活用されてます。
職員の方も精力的で本当に素晴らしく、日々こうして企画をされてます。
ひらやまなみ 木版画詩文集「きょうもいい日」の出版記念個展の新聞記事を見ていただき
咲sacra楽に個展をしていただけないか?とご連絡をいただきました。
尾賀商店へもすぐに足を運んで作品を見ていただき
この話へと進みました。
以前開催した近江八幡の男女参画セミナーで開催した個展も
館長さんが新聞記事を目にして、お電話いただき
草津の咲sacra楽まで来てくださいました。
担当の方の熱意がひらやまさんに伝わり
新たな作品を生み出す力となり、
素晴らしい作品展というカタチに。
今日、職員さんと再会して、あたたかいものを感じました。
私も作品展を企画する同じ立場として
いろいろ感じて帰ってきたら、サッカー日本代表の帰国会見・・・
今日は感動の涙続きだね。
ひらやまなみ木版画展は7月18日まで
日野町
わたむきホール虹 にて開催中。
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たくさんの方に見ていただきたいと思います。
感動できる自分でよかった〜。