今日は菩提寺にある
cafe ネンリン・さんに行って来ました。
春にオープンされながら、なかなか伺うことができず・・・やっとです。
こちらのオーナー りまちゃんは尾賀商店のお客様で、
咲sacra楽の草津の店にも何度かお越しくださってました。
最初にお店をしたい!とお聞きしたのはもう4年ぐらい前だったかなぁ~
長い時間をかけて夢を実現されました。 おめでとうございます。
オープンして3ヶ月が過ぎ、あれこれ思う頃かな?
開けるまではオープンに向かって走り続けるけど
開けたら開けたで、また次にどんな店にしようか?とか
これからのことをいろいろ思った記憶が・・・。
私は何かにとり付かれたように勢いで突っ走って店をしてしまったので
いざ開けてみて
「うわ~ どうしよ~~ オープンがゴールではなくてスタートやったんや~~」
ってね。 当たり前のことにやっと気付いて慌ててた頃でした。
りまちゃんを見ていて、当時の自分を思いだし
なんか今日は「店」についていろいろ考えた日。
最近 自分の店のこともあったり、いろんなお店にいくと
カフェもクラフトショップも「店」ていうものに
こうでなくてはあかん!というのはないと思う。
「この店は・・・」なんて批判する人がいるけど、
自分が自分のお金で作ってやるお店は好きにやっていいんちゃうんかなぁ。
好きじゃなければ行かなきゃいいんだし、
あー好きだ、また行きたいな、と思えば行けばいいし。
かっちょいい店とかすごい店とかいろいろあるけど
私はわたし。 咲楽は咲楽。
それぞれの思いやカタチがあっていいんじゃない?
なんて思えるようになってきました。
私が草津に店を作った時、私は作家でもないし、何が作れるわけではないけど、
この店(ハコ)を作った。 それでいいやん、と。
カフェでも、店によってこだわりもちがうわけで
コーヒーが美味しいとかケーキやご飯が自慢とか
インテリアや店が素敵とか
イベントをしたり、人が集える場を作りたい人もいるかも。
いろんな店があっていいし、だからおもしろいんだと・・・
ま、これは私の意見なんで流してね。
とまぁ 話がそれました。 そう、ネンリンさんの話。
今日は夏の会というイベントをやっておられました。
美味しいご飯と展示がみられるという四日間限定のイベント。
今日は
モハマヤバートさんのお料理をいただきました。
スパイス精進 というだけあって、スパイスがきいたとっても美味しいカレーでした。
そして、今日伺った目的は、美味しいご飯の他に
あざみ・もみじ寮の織物と高谷由実さんのさおり織が見たくて・・・。
Laughのmikaちゃんとsizちゃん 織物体験中。
石部にある知障がい者支援施設「あざみ・もみじ寮」さんは咲sacra楽をオープンしてから毎年カレンダーを
取り扱わせていただき、その後 「ギャラリー 空の気」さんや「茶楽」さんで開催される
イベントで 織物やバックなどを購入させていただいてました。
好きなんですよ~。
気になる方は四日間開催されてるので、是非おでかけください。
詳しくはコチラ
cafe ネンリン
今度は通常営業の時に伺いたいと思います。
ネンリンさんを後にしてアウトレットをうろうろ。
そして、その後大事な打ち合わせがありました。
その話は次号にて・・・。