2008年08月14日
エピソード1
京都寺町二条のギャラリーテラで開催された
ひらやまなみさんの個展
本当にたくさんの方が暑い中、足を運んで下さり
大盛況の中、無事終了いたしました。
私が個展をしたわけではないんですが・・・
お手伝いに行ってただけなんですが・・・
この六日間、Terraの空間で過ごした時間は
とっても心地よくて、私の中に大きなものを残してくれた気がします。

随分遅くなりましたが、少し期間中のエピソードを語っていきますね。
寺町通りはいろんなギャラリーや画廊があるので
画廊めぐりをされてる方
Terraの空間が好きで、毎回展示を見に来られる方
たまたま通りかかった方など
DMをお出ししてない方との一期一会もたくさんありました。
ある日来て下さった杖をついたおじいちゃん。
二階に上がってくるのも大変そう。。。。
聞くと、ここを通るとのぞかれるそう。。。
すると翌日も来て下さった。
じっくり一つ一つの作品を眺めて下さる。
「昨日も来て下さいましたよね?」
お話しをさせていただくと
このおじいちゃん、毎朝お抹茶をたてて飲んでらっしゃるらしく
昨日もこの先にある一保堂の抹茶を買いに来られたそう。
粋だね〜〜〜さすが京都って感じ。
しかもご近所ではない様子。。。。
昨日、作品をご覧下さり、何かを感じて下さったようで
今日はわざわざ本を買いに来て下さったとのこと。
有難いことです。
数年前に脳梗塞で倒れられて、目が少し不自由な様子
でも奥様を自宅で介護されてて
「今日はとってもいい本を買ってきてあげるからね」
家から出られない奥様にそう言ってまたここに来て下さったそう。。。
そう話されてるシーンを想像してぐっときてしまった。。
若者でも外を歩くのもしんどい酷暑の中
電車を乗りついで、
杖をついて
この本を買いに来て下さったんです

人の心に響くものを作れるなんて、本当にすごいことですね。
個展には東京からこの本の編集者TMさんも来て下さいました。
そして、別々にこの本のデザイナーさんも東京からかけ付けて下さいました。
作家と編集者がどのようにして本を作り上げていくかを傍で見ていて
本当に彼女なくして、こんな素敵な本の完成はなかったのではないか!?
それほど編集者の力って大きいんですね。
本が好きでいつか自分の本を・・・と夢に描いていたなみさんと
本が好きで編集者という職につかれたTMさん
二人の思いを形にして下さったデザイナーさん
みなさんの力で本当に素敵な本が出来上がったんだと思います。

作家と編集者
二人の関係は私たちには測りえない濃密なものなんだろうなぁ
別れ際のなみさんの涙が多くのことを物語ってました。
エピソード・・・・まだ続きます。
ひらやまなみさんの個展
本当にたくさんの方が暑い中、足を運んで下さり
大盛況の中、無事終了いたしました。
私が個展をしたわけではないんですが・・・
お手伝いに行ってただけなんですが・・・
この六日間、Terraの空間で過ごした時間は
とっても心地よくて、私の中に大きなものを残してくれた気がします。

随分遅くなりましたが、少し期間中のエピソードを語っていきますね。
寺町通りはいろんなギャラリーや画廊があるので
画廊めぐりをされてる方
Terraの空間が好きで、毎回展示を見に来られる方
たまたま通りかかった方など
DMをお出ししてない方との一期一会もたくさんありました。
ある日来て下さった杖をついたおじいちゃん。
二階に上がってくるのも大変そう。。。。
聞くと、ここを通るとのぞかれるそう。。。
すると翌日も来て下さった。
じっくり一つ一つの作品を眺めて下さる。
「昨日も来て下さいましたよね?」
お話しをさせていただくと
このおじいちゃん、毎朝お抹茶をたてて飲んでらっしゃるらしく
昨日もこの先にある一保堂の抹茶を買いに来られたそう。
粋だね〜〜〜さすが京都って感じ。
しかもご近所ではない様子。。。。
昨日、作品をご覧下さり、何かを感じて下さったようで
今日はわざわざ本を買いに来て下さったとのこと。
有難いことです。
数年前に脳梗塞で倒れられて、目が少し不自由な様子
でも奥様を自宅で介護されてて
「今日はとってもいい本を買ってきてあげるからね」
家から出られない奥様にそう言ってまたここに来て下さったそう。。。
そう話されてるシーンを想像してぐっときてしまった。。
若者でも外を歩くのもしんどい酷暑の中
電車を乗りついで、
杖をついて
この本を買いに来て下さったんです


人の心に響くものを作れるなんて、本当にすごいことですね。
個展には東京からこの本の編集者TMさんも来て下さいました。
そして、別々にこの本のデザイナーさんも東京からかけ付けて下さいました。
作家と編集者がどのようにして本を作り上げていくかを傍で見ていて
本当に彼女なくして、こんな素敵な本の完成はなかったのではないか!?
それほど編集者の力って大きいんですね。
本が好きでいつか自分の本を・・・と夢に描いていたなみさんと
本が好きで編集者という職につかれたTMさん
二人の思いを形にして下さったデザイナーさん
みなさんの力で本当に素敵な本が出来上がったんだと思います。

作家と編集者
二人の関係は私たちには測りえない濃密なものなんだろうなぁ
別れ際のなみさんの涙が多くのことを物語ってました。
エピソード・・・・まだ続きます。
Posted by 翠 at 07:09│Comments(7)
この記事へのコメント
翠さん・・おはようさん
一保堂のグリンティー美味しいなぁー
このおじいちゃま、そうやったんた!
素敵なお話し聞かせていただきありがとう。
Posted by 滋賀の食爺さん at 2008年08月14日 09:26
おじいちゃんの心と、なみさんのあったかい作品が織り成す、エピソード。じ〜んとしました。
私の、祖母も、座右の銘にすると、本を購入。たくさんの人を温かな気持ちにさせてくれる、なみさんの本、本当に、ありがとうございます。
Posted by にこにこmoon at 2008年08月14日 12:38
滋賀の食爺さん
先日は有難うございました。
素敵にブログにご紹介くださり
有難うゴザイマス。
絵になるね〜と話してたおじいちゃん
そんな背景から絵になるのかもね。
作品を見ておられる姿が忘れられませんよね。
にこにこmoonさん
先日は有難うございました。
妹さん、お母様まで来て下さり嬉しかったです。
いつかmoon坊やもあの本を読んでくれるかな♪
いろいろありがとうね〜
Posted by 翠 at 2008年08月14日 15:40
おばぁちゃまに買って帰るってお話・・・ええ話やなぁ。胸キュンです。
お二人の空気感まで伝わってきそうです。
一保堂さんの麦茶 おいしいかったよ!水出しでも 香ばしさがちがうよ。
宇治清水もう手放せません〜。
Posted by しげぶー at 2008年08月14日 23:56
しげぶーさん
先日は本当に有難うございました。
一保堂さんの麦茶おいしいんだ〜〜
今度買ってみます。
誰よりも寺町散策を堪能してましたね^^
Posted by 翠 at 2008年08月16日 19:41
翠さんお元気ですか〜
実家ではゆっくりされましたか〜
私もゆっくりしてきました!
今回の帰省で母が沢カニ採りとオセロの名人だったことが発覚!
なかなか楽しい帰省でしたよ
このご主人の話きいてて私もひそかにウルウルしてました。
特に奥様に本を買って帰るというところなんか・・・
いい時間を共有できて嬉しかったです。
こうやってひとつの素敵な版画がいろんな出会いや感動を
もたらすのってすごいですよね〜
あの方の奥様がご自宅にいながらにして
ご主人の愛情となみさんの版画でいろんな季節の空気感を感じて
くれてると思うと私まで幸せな気分になります。
この一日は夏の疲れを一蹴する素敵な一日でした。
夏休みもあと少し がんばろ〜っと
Posted by rumi at 2008年08月19日 12:39
rumiさ〜〜ん
元気じゃないんです〜
て、パソコンに向かえるぐらい復活したんですけどね。
楽しい帰省でよかったですね。
私もひたすらのんびりゴロゴロしてました。
このおじいちゃんのお話よかったですね〜
いろんな出会いがありました。
素敵な六日間となりました。
rumiさんの作品お預かりしてますので
またいらしてくださいね。
Posted by 翠 at 2008年08月20日 14:24