2013年03月31日

春の展のこと

誕生日ネタ・・・ ほんとお騒がせしました。
もうね、49歳に向けてまっしぐら!  ひぇ~~~~
年齢だけが先走ってて、全く中身が伴ってませんが
そうそう大人になれるわけもなく(開き直り) こんな感じでとことん行きまっせー。
落ち着きない48歳ですが、今後ともよろしくお願いいたします。


そのブログを書いた後、部活帰りの太郎と久々にmakanaiyaさんでランチをし
あっちへこっちへさくらまつりのチラシを配り歩いておりました。
思春期真っ只中の中学生は、一緒に出かけていても全然しゃべらへん。
でも一緒についてくるだけ、マシなのかな?
愛想ないけど、例年のごとく 「イベントのタイトル文字を切って!」というと
「いいよ。」と二つ返事。まだ可愛いところがある中学生。
紙の色とイメージだけ言い残して出かけると、
こんな感じで、できておりました。

春の展のこと

切り絵の師匠 奥居匡さんにも見てもらいたいですね。

こちら、裏には昨年のものが。

春の展のこと

「さくらまつり2012」は、昨年の誕生日プレゼントでした。

あ? いいんか?  プレゼントの裏を使って・・・
「2012」が入ってなければ、完全にずっと使いまわすところでした。


ステキな作品の中で、子ども作の看板もどうかと思いますが
これにはちょっとした思いがありまして・・・。


何年も前のさくらまつりで企画したワークショップで
太郎は切り絵作家の奥居匡さんに出会い、切り絵にはまっていきました。
その出会いが彼にとって大きな大きなものになったのです。


なんでもできるお姉ちゃんの下で、ひっそり影をひそめていた弟
でも、あの時 ワークショップで切り絵をしてから
お姉ちゃんより得意なものができ、楽しみを見つけ
奥居さんを師匠と呼び、たっくさんの作品を作ってきました。
「すごいねー」 「上手だねー」と人から言われ
それが大きな自信となり、そこから彼は変わっていきました。
私は子どもの頃から得意なものなどなく、褒められることもなかったなー


何がきっかけで、頭角を現すかわかんないですね。


こんな感じで師匠に切り絵を教わってます。

子どもが何に興味を持つのかもわかんないですね。
先日、お客さんのお孫ちゃんが、すいらん弟くんの切り絵にすごく興味をもって
目ヲキラキラさせてずっと作品を見ていて
ポストカードをとっても嬉しそうに買ってもらってました。
小学生男子が切り絵に興味を持ってるのが渋くて
とっても印象深く、なんか嬉しかったなぁ。


春の展のこと
これはともちんの今回の作品


何がきっかけになるのかわからない。
子どもでも大人でも、ここに来て何かを感じてもらえたり
何かのキッカケになれば
作り手も、私もとっても幸せです。


そんなこんなで、いろんな意味もあって、
太郎のタイトル文字、飾らせてもらってます。
どうか大きな目で見てくださいね。

4月13,14日に倉庫で開催する「さくらまつり」では、中田美穂さんの陶芸教室や
アトリエおれんじさんの出張アトリエもあります。
ここでも、お子さんが何かを見つけるかもしれませんよー。



白い部屋で開催中の「春の展」 どんどん作品が集まってます。

春の展のこと

ラインナップは咲sacra楽*NEWSをご覧ください。
新たなものが入荷したら、更新していきますね!




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