2011年10月16日
近江八幡→日野→土山へ
今日は町内運動会のため、お休みをいただいておりましたが
昨晩の雨でグランドコンディションが悪く、中止に。
貴重な日曜日の休み、各地でイベントもしているので
思い切っておでかけ♪してきました。
長いよ。
まずはきっしーと、近江八幡 尾賀商店へ出勤。
なんやかんや一時間ほど用事をして、店をノリコさんときっしーに託して日野町へ。
八幡から日野へは一本道。
のどかな田園風景をひたすら走ります。

ガチャコンにも出会えました。
ひらやまなみさんの作品にもなった近江鉄道の日野駅。
なんともあじわい深い駅です。

そして桟敷窓アートへ。

春と秋に開催される桟敷窓アート。
日野町とその近辺に住む作家さんが出展されてます。
昔は仕入れを兼ね、よく来ましたが
何年ぶりだろう? 久々にやってきました。
まずは、陶器の中田美穂さんに会いに。
作品を預かりながら、なかなかお会いできず・・・
大地堂さんのコーヒーをいただきながら、ゆっくりお話できました。

中田家のお庭で、美穂さんの器に古道さんのスプーン、安部さんのトレイ・・・
嬉しくなりますね。
大地堂さんのパンも買い、志穂さんともいっぱい話せました。
何年も来てませんでしたが、こうして毎年開催されてるのはすごいことです。
古い町並みや伝統を守り続け、新たな作家さんも加わり、いいイベントなので
もっといろんな方に来ていただきたいなぁ・・・。
古道さんや齊藤さんも昔は参加されてたんですよ。
まだ太郎がベビーカーに乗っていた頃の話。
まだ大地堂もなかった頃の話。

木のおもちゃのとびはこやさんや日野椀の北川さんはずっと参加。
蔵での北川さんのカフェも昔と同じ。

大地堂さんの先にある神社。
一度、母と子ども達を連れて来た時、
ここでどんぐり拾いをして、ここで待っていてくれたことを思い出しました。
ちょうどうちの子が中田美穂さんの娘ちゃんと息子さんぐらいで。
おばあちゃんと子ども達と私で出かけることも少なかったので
いい思い出です。(仕事に付き合わせてたんですが)
子ども達との思い出、母との思い出、作家さん方との思い出
そして日野には小さい頃の思い出があり
なつかしさで、しみじみした桟敷窓アート。
そんな後のブルーメの丘はさみしいなぁ〜と思いつつも
今日はどうしても「ブルーメの丘美術館」に行きたかったのです。
お目当てはコチラ。

奥居匡さんの作品展。
よかったですよ〜。
自然光が入り、外の水のゆらゆらがうつり、幻想的な中での作品展。


安藤建築ファンではないんですが、それでも安藤さんはすごいし
惹かれて、講演会やイベントには行ってしまう。
昔、ヨーロッパ建築物巡りの旅に出ても、日本人とわかれば
「ANDOはすごいね!」とみんな言ってくる。
なので、滋賀にある安藤建築を見る機会をうかがっていたのです。
光の取り込み方がやっぱりさすがですね。
迷ったけど、やっぱり来てよかった。
奥居さんともいろいろ話せて良かった。

ブルーメの丘の中ということもあり、なかなか一般の人の目にふれませんが
いい美術館でした。
ここに関してはいろいろ問題点も多く、安藤建築ファンには嘆かれるぐらい放置されてますが
企画をされてる方も知っており、がんばっておられますので、これからが楽しみです。
子どもが大きくなり、なかなか来る機会がありませんでしたが
大人ものんびり楽しめる農業公園ですし、美術館とあわせて
是非おでかけください。
奥居匡さんの作品展は来週の土日(23、24)も開催されます。


小さなお子さん連れの家族ばっかりで、自分達のその頃とかさなり
なんだかねー。
ここで歩く練習したな、とか
この遊具で喜んで遊んでたな、とか
ここで写真を撮ったな、とか。
成長は嬉しいけど、一人で来るとさみしいもんですね。






しんみりしながらブルーメを後にして、さぁ帰るか?それとも土山?
右か左か?
思い切って、帰路とは反対の三重県方向に車をすすめ
今度は土山へ。 盛りだくさんすぎっ!
土山で開催されてるWOODY WORK OKADAさんの
秋の工房展へ。
イラストレーターのyossanと木工の岡田雄貴さんご夫妻と雄貴さんのご両親との家族展。
皆さんそろって作家さんなのです。
日野から土山までの山道がそれはそれはまた良くって。
滋賀っていいなーと再確認。
ほんとのこの道?というところへナビが案内してくれて岡田さん宅へ

すごー。
家の裏が川で、最高のロケーション。

最終日の最終だったので、ご家族とお茶を飲みながら、いろんなお話を。
この川を望むテラスでコーヒーを飲むところから一日がスタートするそうです。
82歳のおじいちゃんが最高で、いろいろ武勇伝を聞かせていただきました。
いいご家族で、いいお宅で、いい作品展でした。
年に二回ぐらいされてるので、こちらも機会がありましたら是非!
桟敷、ブルーメ、岡田さん宅・・・
それぞれでもっともっと書きたいこと山盛りですが、この辺で・・・。
たった半日のおでかけでしたが、あれこれ回れるもんですね。
滋賀ってまだまだ知らないところがいっぱい。いいところもいっぱい。
つい車をとめて見入ってしまう場所もいっぱいでした。
子ども達もついて来てくれない年齢になり
いつもは一人が気楽でいいや、っていう私も
なんだか今日はしんみりしてばっかり。
それでも出かけて良かった。
いろんな人と話せて、ステキなものも見て、素敵な風景も見れた。
コスモスも、空も、山の緑もキレイで、光も風もとっても心地良かった。
思い切っておでかけもしてみるもんですね。

気持ちいい季節はあっという間に終わりそうです。
今のうちだね。
近江八幡へも来てくださいねー。
昨晩の雨でグランドコンディションが悪く、中止に。
貴重な日曜日の休み、各地でイベントもしているので
思い切っておでかけ♪してきました。
長いよ。
まずはきっしーと、近江八幡 尾賀商店へ出勤。
なんやかんや一時間ほど用事をして、店をノリコさんときっしーに託して日野町へ。
八幡から日野へは一本道。
のどかな田園風景をひたすら走ります。
ガチャコンにも出会えました。
ひらやまなみさんの作品にもなった近江鉄道の日野駅。
なんともあじわい深い駅です。
そして桟敷窓アートへ。
春と秋に開催される桟敷窓アート。
日野町とその近辺に住む作家さんが出展されてます。
昔は仕入れを兼ね、よく来ましたが
何年ぶりだろう? 久々にやってきました。
まずは、陶器の中田美穂さんに会いに。
作品を預かりながら、なかなかお会いできず・・・
大地堂さんのコーヒーをいただきながら、ゆっくりお話できました。
中田家のお庭で、美穂さんの器に古道さんのスプーン、安部さんのトレイ・・・
嬉しくなりますね。
大地堂さんのパンも買い、志穂さんともいっぱい話せました。
何年も来てませんでしたが、こうして毎年開催されてるのはすごいことです。
古い町並みや伝統を守り続け、新たな作家さんも加わり、いいイベントなので
もっといろんな方に来ていただきたいなぁ・・・。
古道さんや齊藤さんも昔は参加されてたんですよ。
まだ太郎がベビーカーに乗っていた頃の話。
まだ大地堂もなかった頃の話。
木のおもちゃのとびはこやさんや日野椀の北川さんはずっと参加。
蔵での北川さんのカフェも昔と同じ。
大地堂さんの先にある神社。
一度、母と子ども達を連れて来た時、
ここでどんぐり拾いをして、ここで待っていてくれたことを思い出しました。
ちょうどうちの子が中田美穂さんの娘ちゃんと息子さんぐらいで。
おばあちゃんと子ども達と私で出かけることも少なかったので
いい思い出です。(仕事に付き合わせてたんですが)
子ども達との思い出、母との思い出、作家さん方との思い出
そして日野には小さい頃の思い出があり
なつかしさで、しみじみした桟敷窓アート。
そんな後のブルーメの丘はさみしいなぁ〜と思いつつも
今日はどうしても「ブルーメの丘美術館」に行きたかったのです。
お目当てはコチラ。
奥居匡さんの作品展。
よかったですよ〜。
自然光が入り、外の水のゆらゆらがうつり、幻想的な中での作品展。
安藤建築ファンではないんですが、それでも安藤さんはすごいし
惹かれて、講演会やイベントには行ってしまう。
昔、ヨーロッパ建築物巡りの旅に出ても、日本人とわかれば
「ANDOはすごいね!」とみんな言ってくる。
なので、滋賀にある安藤建築を見る機会をうかがっていたのです。
光の取り込み方がやっぱりさすがですね。
迷ったけど、やっぱり来てよかった。
奥居さんともいろいろ話せて良かった。
ブルーメの丘の中ということもあり、なかなか一般の人の目にふれませんが
いい美術館でした。
ここに関してはいろいろ問題点も多く、安藤建築ファンには嘆かれるぐらい放置されてますが
企画をされてる方も知っており、がんばっておられますので、これからが楽しみです。
子どもが大きくなり、なかなか来る機会がありませんでしたが
大人ものんびり楽しめる農業公園ですし、美術館とあわせて
是非おでかけください。
奥居匡さんの作品展は来週の土日(23、24)も開催されます。
小さなお子さん連れの家族ばっかりで、自分達のその頃とかさなり
なんだかねー。
ここで歩く練習したな、とか
この遊具で喜んで遊んでたな、とか
ここで写真を撮ったな、とか。
成長は嬉しいけど、一人で来るとさみしいもんですね。
しんみりしながらブルーメを後にして、さぁ帰るか?それとも土山?
右か左か?
思い切って、帰路とは反対の三重県方向に車をすすめ
今度は土山へ。 盛りだくさんすぎっ!
土山で開催されてるWOODY WORK OKADAさんの
秋の工房展へ。
イラストレーターのyossanと木工の岡田雄貴さんご夫妻と雄貴さんのご両親との家族展。
皆さんそろって作家さんなのです。
日野から土山までの山道がそれはそれはまた良くって。
滋賀っていいなーと再確認。
ほんとのこの道?というところへナビが案内してくれて岡田さん宅へ
すごー。
家の裏が川で、最高のロケーション。
最終日の最終だったので、ご家族とお茶を飲みながら、いろんなお話を。
この川を望むテラスでコーヒーを飲むところから一日がスタートするそうです。
82歳のおじいちゃんが最高で、いろいろ武勇伝を聞かせていただきました。
いいご家族で、いいお宅で、いい作品展でした。
年に二回ぐらいされてるので、こちらも機会がありましたら是非!
桟敷、ブルーメ、岡田さん宅・・・
それぞれでもっともっと書きたいこと山盛りですが、この辺で・・・。
たった半日のおでかけでしたが、あれこれ回れるもんですね。
滋賀ってまだまだ知らないところがいっぱい。いいところもいっぱい。
つい車をとめて見入ってしまう場所もいっぱいでした。
子ども達もついて来てくれない年齢になり
いつもは一人が気楽でいいや、っていう私も
なんだか今日はしんみりしてばっかり。
それでも出かけて良かった。
いろんな人と話せて、ステキなものも見て、素敵な風景も見れた。
コスモスも、空も、山の緑もキレイで、光も風もとっても心地良かった。
思い切っておでかけもしてみるもんですね。
気持ちいい季節はあっという間に終わりそうです。
今のうちだね。
近江八幡へも来てくださいねー。
2011年10月16日
一人ブルーメ

一人でブルーメの丘に来ています。
一人が好きな私も、さすがにさみしー
ポニーにでも乗りますか・・・
うそ

それにしても、のどかだね〜
なぜ、ブルーメの丘にいるのか???
ゆっくり書きますね〜
Posted by 翠 at
14:39
│Comments(0)